「年収が250万円しかないのに、子どもが3人いて、車のローンなんて絶対無理ですよね?」
公式LINEでそう打ち明けてきたCさん(35歳・仮名)は、介護施設でパートとして働きながら3人の子どもを育てるシングルマザーです。埼玉県加須市で生まれ育ち、家族名義の持ち家に住んで10年以上。生活は安定していたものの、乗っていた車が故障して手放すことになり、移動手段を一気に失ってしまいました。
子どもが3人いると、通院・送迎・買い物のたびに何度も往復が必要になります。「バスだと時間もお金もかかりすぎて、正直もう限界でした」とCさんは当時を振り返ります。審査を出した他社では、パート勤務と子どもの多さを理由に断られる経験もしました。そんな中、InstagramでCOCOCARの投稿を見つけ、公式LINEへメッセージを送ったのが最初のきっかけでした。
この記事は、Cさんご本人の同意のもと、ご相談から契約、そして購入後の実体験をお伺いしてまとめたものです。同じような境遇で「自分には無理」と諦めている方にこそ、お読みいただきたい事例です。
Cさんが車を手放したのは昨年の秋。エンジントラブルで修理費が30万円超と判明し、修理よりも手放す選択をせざるを得ませんでした。それ以来、3人の子ども(小4・小1・年少)の送迎はすべて徒歩とバスに切り替えました。
「一番つらかったのは、下の子が夜中に熱を出したときです。タクシーを呼ぼうとしたら30分以上かかると言われて。子どもを抱えて夜中に走ったとき、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした」
その体験が、「絶対に車を取り戻す」という決意につながりました。
ご来店時にお伺いしたCさんの家計状況と希望は以下のとおりです。
| 内容 | |
|---|---|
| 月収(手取り) | 約20万円(介護職パート) |
| 児童扶養手当 | 約4.2万円/月 |
| 養育費 | 約2万円/月 |
| 家賃 | 5.5万円(賃貸) |
| 子どもの人数 | 3人(小4・小1・年少) |
| 希望車両 | 3人乗せられるミニバン・スライドドア付き |
| 希望月額 | 3万円以内 |
ご来店前に、近隣のディーラー2社・カーローン会社1社の計3社に審査を申し込みましたが、いずれも否決。理由として告げられたのは「パート収入のため安定性が低い」「扶養家族が多い」という点でした。
「3社目で断られたとき、もう車は諦めようと思いました。子どもたちのためにがんばっているつもりなのに、どこにも認めてもらえない感じがして、正直泣きそうでした」
ご来店後まず行ったのは、車の話ではなく家計の棚卸しです。月収・手当・養育費・固定費・変動費をすべてシートに書き出し、「現時点で車に使える上限」を一緒に確認しました。
さらに、車を持つことで新たに発生するコストも試算しました。
月額ローン+維持費の合計が月収の20%以内に収まることを確認してから、次のステップに進みました。
一般的な信販ローンでは「給与収入のみ」を審査対象とする場合がほとんどです。しかしCさんのように公的手当・養育費が安定して入る方の場合、それらを含めた世帯収入が実態に近い数字です。
ココカーの自社ローン審査では、児童扶養手当(受給証明書)・養育費の振込履歴(3ヶ月分)を確認し、実態収入として評価します。Cさんの場合、月収20万円+手当4.2万円+養育費2万円=世帯収入約26万円として算定しました。
世帯収入と支出の全体像が見えた段階で、「無理なく払い続けられる月額」を逆算。維持費込みで月4.3〜4.4万円が上限と判断し、ローン月額を30,000円に設定。頭金も貯蓄を大きく削らない30,000円に抑えました。
上記のプランをもとに、以下の車両・支払い内容でご契約いただきました。
| 内容 | |
|---|---|
| 車両 | ホンダ フリード(2013年11月式) |
| 走行距離 | 11万km |
| 車検 | 2年付き |
| 総額 | 111万円 |
| 頭金 | 30,000円 |
| 月額 | 30,000円 |
| 回数 | 36回払い |
| 初回支払日 | 頭金支払月と重ならないよう個別設定 |
スライドドア付きの7人乗りミニバンであるフリードは、子ども3人の乗降がしやすく、チャイルドシートの取り付けスペースも十分。「乗り降りが楽で、子どもたちも大喜びでした」とCさん。
「バスだと上の子と下の子を同時に連れて行けないことがあって、すごく不便だったんです。フリードになってから、3人まとめて動けるのが当たり前になりました。当たり前のことがこんなにありがたいとは思わなかったです」
Cさんの実家は車で約15分の距離。徒歩やバスでは気軽に行き来できなかった実家に、子どもたちを連れて週末に顔を出せるようになりました。「母に子どもを少し見ててもらえる時間ができて、自分のメンタルがすごく楽になりました」とのこと。
一番の変化は、夜間・緊急時の対応力が上がったことだとCさんは言います。「下の子がまた夜中に熱を出したとき、すぐに病院に連れて行けました。あの夜のことを思い出して、本当によかったって涙が出ました」
「3社で断られた後、もう車は諦めようと思っていました。でもスタッフさんは『まず家計の話を聞かせてください』と、クルマの話の前にじっくり私の生活を聞いてくれたんです。『この車だと月の支払いがここまでで、ガソリン代はこのくらい。本当に大丈夫な金額ですか?』と何度も確認されて、最初は戸惑いました(笑)。でもその確認があったから、いま無理なく支払えています。下の子を夜中に救急に連れて行けるようになって、本当に車があってよかったです。同じ状況で諦めているママがいたら、一度だけ相談してみてほしいです」
── Cさん(35歳・加須市・仮名)
低収入世帯・シングルマザーの方からのご相談で、私たちが最も重視しているのは「数字の実態を正確につかむこと」です。給与明細だけを見ると収入が低く見えても、公的手当・養育費・家族のサポート環境を含めると、実際には安定した返済能力をお持ちの方は多くいらっしゃいます。
Cさんのケースでは、「給与だけでは厳しい」という事実と正直に向き合いながら、公的支援と生活環境の安定性を評価することで審査通過のプランを設計できました。大切なのは、最初から諦めないことです。
以下のような状況に当てはまる方は、ぜひ一度ご相談ください。
ご相談はLINE・お電話・ご来店のいずれでも受け付けています。「まだ検討段階」「他社で断られた」という方でも、まずお気軽にお問い合わせください。家計の状況をお伺いした上で、無理のない購入プランをご提案します。