「自己破産してから4年、どこにも通らなくて正直きつかったです。でも、どうしても車が必要で」
2025年12月、Dさん(37歳・仮名)はCOCOCAR静岡営業所の簡単審査フォームから問い合わせをされました。静岡市在住。物流会社でドライバーとして働き始めて2年が経過し、業務の幅を広げるためにも自家用車が必要な状況でした。
2021年、前職の飲食業での収入減少と借入の重なりにより自己破産。免責確定後は倉庫作業から再スタートし、現在は運送業へ転職。生活は徐々に安定してきたものの、「車がないことで仕事の幅が広がらない」という課題を抱えていました。これまでに自動車ローン審査で4社連続否決。対面での相談にも抵抗がある中、「オンラインで完結できるなら」と考え、当社のオンライン審査に申し込みされました。
この記事は、Dさんご本人の同意のもと、WEB申込みから契約に至るまでの流れと判断の背景を、COCOCAR静岡営業所 担当スタッフの視点を交えてまとめています。同じ境遇で「もう無理だ」と諦めている方にこそ、お読みいただきたい事例です。
4社連続で否決。信用情報に「異動」が残っている以上、銀行ローンも信販ローンも申し込む前から結果はわかっていた、とDさんは話します。それでも申し込み続けたのは、「やってみなければ変わらない」という思いと、「車さえあれば今より確実に稼げる」という現実的な手応えがあったからでした。
運送業のドライバーとして2年間、軽自動車を持つ同僚が深夜便・早朝便を回して月収を大きく伸ばしているのを目の当たりにしていました。自分の手取りとの差は明確で、「車がない」という一点だけが壁になっていました。
Dさんが自己破産を決断したのは2021年。飲食業に従事していた時期、コロナ禍による休業・減収が続く中で生活費を借入で補い続けた結果、返済が立ち行かなくなりました。弁護士に相談の上、自己破産を申請。同年中に免責が確定しました。
免責後はゼロからのスタート。住居は家賃3万円の単身アパートに移り、倉庫作業のアルバイトから再出発。1年後には正社員として物流会社に採用され、ドライバー職へ転換。契約時点では勤続2年、年収290万円まで回復していました。
Dさんが勤める運送会社では、自家用車を持つドライバーは深夜便・早朝便のシフトに入ることができます。公共交通機関では対応できない時間帯の便を担当できるかどうかが、月収の差に直結していました。
「同じ会社の先輩が、車を持ってから月収が5〜6万円変わった。自分もそこを目指したい」
車は「あれば便利」ではなく、「なければ収入の上限が決まってしまう」道具でした。
Dさんが COCOCARを知ったのは、検索エンジンで「自己破産 車 静岡」と調べた際に当社の記事が表示されたことがきっかけでした。「信用情報を参照しない」「現在の収入で判断する」という説明を読み、「これなら話だけでも聞いてもらえるかもしれない」と感じたといいます。
対面での相談には心理的なハードルがあったため、オンラインフォームから仮審査を申し込み。申込みから最短当日に担当から連絡が入り、「まず現状をお聞かせください」という姿勢で進んだことで安心感を持てたとのことでした。
| 審査ポイント | Dさんの評価内容 |
|---|---|
| ① 免責後の生活再建状況 | 倉庫作業→正社員ドライバーと段階的に再建。4年間の実績が明確 |
| ② 勤続年数・雇用安定性 | 現職2年・正社員。給与明細3ヶ月分+在籍証明書で確認 |
| ③ 家賃・公共料金の支払い実績 | 免責後4年間、遅延ゼロ。銀行入出金履歴で確認 |
| ④ 職種の社会的需要 | 物流・運送業は社会インフラ。車購入で収入増加の蓋然性が高い |
自己破産の免責確定から4年が経過していました。COCOCARでは免責後の経過年数よりも「その間に生活が再建されているか」を重視します。Dさんの場合、免責後に倉庫作業→正社員ドライバーと段階的にキャリアを立て直しており、生活再建の実績が明確でした。
現職の物流会社での勤続は2年。自社ローン審査では「継続して同じ職場で働いている実績」が収入の安定性の裏付けになります。直近3ヶ月の給与明細と、会社が発行した在籍証明書で就労状況を確認しました。
免責後4年間、家賃・公共料金・携帯料金の支払いに一度も遅延がなかった点を重く評価しました。信用情報には記録されない支払い実績ですが、「約束を守る生活習慣が身についているか」を確認するうえで、銀行の入出金履歴は重要な判断材料になります。
物流・運送業は社会インフラとして高い需要が見込まれる職種です。Dさんの場合、車を持つことで深夜・早朝便を担当できるようになり、収入がさらに安定・増加する蓋然性が高いと判断しました。「車を買うことで返済能力が上がる」という構造が明確だったことが、審査を後押しする要因になりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車両 | ダイハツ ハイゼットカーゴ(2012年11月式) |
| 走行距離 | 12万km |
| 車検 | 2年付き |
| 総額 | 96万円 |
| 頭金 | 26,000円 |
| 月額 | 26,000円 |
| 回数 | 36回払い |
| 契約日 | 2025年9月12日 |
| 納車日 | 2025年9月22日 |
Dさんの年収は契約時点で290万円。主な月次支出は家賃3万円、食費3万円、水道光熱・通信費2万円、その他生活費3万円。固定費の低さと生活コストのコントロールが審査通過の下支えになりました。月額26,000円の支払いは手取りの約15%以内に収まる設計です。
審査通過の連絡を受けた後も、Dさんには「本当に払い続けられるか」という不安が残っていました。自己破産という過去の経験から、「また返済で追い詰められるのではないか」という恐怖は容易に消えるものではありません。担当スタッフは支払い計画を一緒に確認し、「毎月26,000円が固定費として加わったとき、他の支出はどう変わるか」をシミュレーションしながら説明。無理のない数字であることをDさん自身が納得できるまで確認した上で契約に進みました。
4社連続の否決は、Dさんに「自分はローンを組める人間ではない」という思い込みを植え付けていました。COCOCARの審査通過の知らせを受けた際も、「本当に大丈夫なのか」「何か条件があるのではないか」と疑ってしまったといいます。Dさんがオンラインフォームから一歩を踏み出せたのは、「対面でなくていい」「まず話を聞いてもらえる」という入口の低さがあったからでした。
「審査が通ったとき、正直信じられなかったです。でも、ここで動かなかったら同じことの繰り返しだと思って。サインしました」
契約から約3ヶ月後、Dさんは深夜便・早朝便のシフトに入り始め、月収が契約前から約4万円アップ。頭金26,000円と同額の月額支払いは、収入増加によって以前より楽に感じているといいます。
自己破産は終わりではなく、再スタートのための法的な手続きです。しかし現実には、免責後も長期間にわたって信用情報の「異動」記録が残り、新たなローンを組むことが困難な状況が続きます。
COCOCARの自社ローンが重視するのは「過去の記録」ではなく「現在の状況」です。免責後にどう生活を立て直してきたか、現在の収入と支出のバランスはどうか、車を持つことで生活・収入がどう変わるか——これらを総合的に見て判断します。
Dさんのケースは、4年間の地道な生活再建があったからこそ審査が通りました。「自己破産経験者だから」ではなく、「今のDさんだから」通ったのです。
残念ながら「必ず」とは言えません。ただし、免責確定から一定期間が経過し、現在の収入・雇用・生活状況が安定していれば、自社ローンでの通過率は高くなります。まずは無料相談で個別状況を確認させてください。
はい、COCOCAR全8店舗で自社ローンの取扱いを行っています。債務整理経験者の対応実績も多く、皆様の生活に支障のない範囲でお取組みのご提案をさせていただきます。ぜひ一度ご相談ください。
仮審査の基本書類は、①運転免許証、②保険証の2点です。基本書類がない場合はご相談時にお伝えください。自己破産経験者の方は、免責決定書または破産手続終結決定書のお写真もご用意いただくとスムーズです。
免責確定後すぐにお申し込みいただけます。ただし、審査通過率は免責後の生活再建状況によって異なります。Dさんのように免責後4年の実績がある場合は通過率が高くなりますが、免責直後でも現在の収入と支払い計画が整っていれば個別に相談可能です。
仮審査のお申し込みと初回のご相談はオンライン・お電話で完結します。本審査以降は書類のご提出が必要になりますが、郵送対応も可能です。ご来店が難しい方もお気軽にオンラインや電話でご相談ください。
「自己破産しているから、どうせ無理だろう」と諦めてしまう前に、一度現状をお聞かせください。COCOCARでは過去の記録ではなく、今のあなたの状況を見て判断します。
まずは無料相談(LINE・電話・オンラインフォーム)でお気軽にお問い合わせください。Dさんと同じように、「話を聞いてもらうだけ」でも構いません。